ロコモティブシドロームを防ぐ運動「ロコトレ」


ロコモティブシンドロームを予防するには、衰えやすい足と腰回りの筋肉を鍛えると効果的である。特に運動習慣のない人の場合、加齢に伴って筋力が落ちてくるため、これを取り戻すことが大切である。運動によって筋力をつけ、足腰が丈夫になると転倒や骨折、関節の障害を予防できる。それがロコモティブシンドロームの予防にもつながるのである。


「適度な運動」ってどのくらい?


適度な運動がどれくらいの運動量なのかわからないという声をよく耳にする。関節軟骨や椎間板などの組織と筋肉や骨では負荷に対する強度に差がある。筋肉と骨を鍛えるには多少強めの負荷が効果的だが、関節軟骨や椎間板には強すぎる負荷は損傷の原因となるからである。運動するときは、やっている最中に痛みがなく、少しきついと感じる程度を目安にすると良い。


ロコトレはたった2つの運動だけ


片足立ち
https://locomo-joa.jp/check/locotre/pdf/locotre.pdf

片足だけで自分の体重を支えるトレーニングは、バランス能力の改善に効果的。1日3回を目安に行う。


スクワット
https://locomo-joa.jp/check/locotre/pdf/locotre.pdf

太もも後ろ側やお尻の筋肉を鍛える効果がある。5~6回ずつを1セットとし、1日3セットを目安に行う。